2014年2月12日水曜日

The top of the stove ◀ 滋養煮 ▶




 ▶ ストーブ料理 滋養煮 

なんでこの料理がおもいついたのかは記憶にないけれど
マクロバイオテック料理をはじめて知った頃
基本料理の「ごぼうの梅煮」と「きんぴらごぼう」にはショックをうけた
陰性の強いごぼうと陽性な梅干しと一緒に長時間煮込む「ごぼうの梅煮」
アク(陰)これは抜かずによく炒めて(火と時間)(陽)を
入れ込みエグミを甘みに変え作る「きんぴらごぼう」

まさに!「マクロマジック」な逸品

☯YIN&YANG のバランスがとれるとハーモニーが生まれる
マクロバイオテック料理法のマジック! 

たぶん。。これがMIXされてうまれたのだろう・・ 
わたしはDJな料理がお得意みたい :)


◀ 滋養煮 ▶ 

// Ingredients

ゴボウ
切り干し大根
全粒車麩
胡麻油
梅酢 入れても入れなくても


// Directions

①ゴボウはタワシやガラ紡布などで泥を洗いながし5−6cmにカット
 切り干し大根もキッチンバサミで適度にカット 全粒車麩は手で割る
②厚手鍋でゴボウを胡麻油でよく炒める 
③ゴボウからエグミが抜け甘い香りがたったら
 梅酢を入れて火を少し強めてジュっとさせて<入れない場合はそのまま④へ>
④残り材料の全てを加えてから ストーブの上に移す フタをずらして
 煮込む=煮込む=差し水をして=まだまだ煮込む== 10時間以上
 出来上がったら容器に移す 寒い季節はキッチンで常温保存でOK


  **滋養煮なのでチョビチョビお召し上がりください
       毎食時に小鉢に頂くのがいいでしょう**

POINT:
①ゴボウを洗うときに皮をむいてしまわないように泥だけおとす
②ゴボウを炒めているときは臭覚を利かせましょう! 
 エグイ匂いが甘い香りに変わるのが鼻安です
③梅酢は入れても入れなくても。入れる場合はゴボウ5本に対して大さじ1位
 入れると塩が入るので仕上がりの味がよりしまります
④水はタプタプさせないで素材の表面がかぶるくらいで煮込んでいきましょう
⑤車麩は 全粒車麩の方が美味しいと思います


アクも皮も丸ごと頂くWHOLE FOOD ** 

LOVE ALL ∞



 

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