2013年5月11日土曜日

CookingLive Air Tropica*




98'は 南インド聖母アマチの活動の1つでインド占星術の勉強会が
東京で行われたの際のランチをケータリングを仕事でうけたコトがある

アマチは全世界の精神的 物質的 困難のバランスを整えている活動を無償でしている
全ての運営はドネーションで行われている
そんなお金を貧困で困っている訳でもないのに
そしてこの勉強会の参加費もすべてが貧困や困難の救済の為に使われる 
今思うとそのお金を頂いたとは`` これこそ「不徳」!!

アマチを知ったのは この2年前に南印度のアシュラムを尋ねたのがはじめて
アマチのコトはどんな人でどんなコトをしているのかもよく知らず 
恩師の僧侶夫婦から素晴しい人が南印度にいるから行って来たらどぉ。と
また、サラっと聞き バンガロールからケララのアシュラムに向かった 
彼女のやっているダルシャンに衝撃的な感動をうけた。
そこにいる全ての人人が幸せそうな顔をしていたから 

この占星術のケータリングの後 アマチの来日プログラムの際に同行してくる
諸外国のディボーティの人人のゴハンセバをはじめた
3~4日間でのプログラム中 インドの人達と混ざって寝泊まりして
20名ほどのご飯を作る も〜民宿のおばさん状態`` かなり楽しかった〜♪
それから数年後にはパブリックにも食事を出すことになり 
毎年300食位のインドカリをインドの人たちと作る 
今回で15年目 唯一続けている「善行」
あの「不徳」のバランスとれるかなー。。 とご利益主義に思ってみる;P

98'は ケータリングの他 自宅のキッチンで料理教室もはじめた
 >Cooking Live  Tropica*cookery <
デモンストレーション型のクラスで 参加者の方はお茶を飲みながら手順を鑑賞 
出来上がったお料理をランチに楽しむ=★
お料理好きも食べたいだけの人も子供も男子も楽しめるクラス

どこの国に行ってもそこのローカルフードや伝統的食 ストリートフードが
だいすきでとーっても興味深い!
行ったこともない国のお料理をベジに置き換えてレシピを立てた
食卓で世界旅行しているみたいなクラスになったので 
名前をAir Tropica*に変えた

♣ 料理と音楽 ♬

料理と音楽は国境がない 
いい音を聴いている時 美味しい食事をしている時は みーんな幸せ❤ 
それがアラビック音楽であろうがイスラエリー料理であろうがボーダーはない
それと同時に 料理も音楽も 同じ楽器で同じ楽譜 同じ素材で同じレシピ
弾き手 作り手でまったく違う音色になり味になるのを実感した日があった

都内でやった教室で参加者が少し多くこの時は何班かにわかれ
家庭科のクラスみたいにやった時のコト
用意した同じ素材 調味料を すべて分量を計り各調理台にセット 
レシピのポイントを説明してみんなでワイワイはじめる 
出来上がった料理を食べて回った 
パーフェクトにぜ~んぶ違う味!音楽と同じだー!!と衝撃したoo!
ある班のは なんでー??ってくらいに不味い。コレには驚いた@@``
その班は手でこねる工程の時にビニール袋に手を入れてこねていた。
衛生面を氣にしてのことかとは思うが、、
Ah--.. 愛がビニールに包まれちゃったのかな~。。

ベジタリアン料理にまだ多少の偏見がみんなにある時代 
クラスで習って食べた時に 不味いはマズイ。
「あー、やっぱりベジはねぇ~とか ん〜、、健康的ねっ*」
という印象は一番避けたい
「うそ!美味しぃ~ すごいー満足!」このインパクトがないと
いつまでもベジタリアン料理はボーダーが引かれてしまう

料理はいつもいつも、ビジュアルとヘルシーとユーモアと満足を求める 
そしてハイエナジーで簡単にできるコト

ケータリングやクッキングクラスの他
熱海の家では4名様のみ受付のプライベートレストランや
各分野のプロの方とのお食事付きスタディーサーククルをしたり 
マニアックな愉しい方方とのコラボレーションイベント 

前後したけどケータリング はじめる前は
「大吉飯店」という名で 町で働く女性達に 会員制で週1回 
ランチボックスを配達したり 天然酵母のお焼き風蒸しパン販売  
BIO食材の通販 SPROUTキット・種・豆の販売 普及 
クシ・ガーデンの先代オーナーの専属料理人 専門学校の特別講師 ・・・
あの手この手で ベジタリアンフードを提供 伝えた
まぁー* イロイロ楽しませてもらい たーくさん料理した

1998'は濃ゆい年だったんだなーと、このブログを書いていて思った
別にこんなお話しは自己記録の日記でもいいんじゃんって思うが
自己アピール!?を兼ねて私の体験した“食”との繋がりを伝えたく書いてみてます
なんだか長いお話しですが 読んでもらっている方方 Thank Xxoxo**

私の食生活が変わったのは病気になってとか宗教観でも動物愛護でもない
美味しいー❤!ってカラダ全部で感じたから
そしたらこのベジタリアンの選択が地球にも美味しいコト知った

ごちそうさまの文句だが <「食」とは人を良くすると書く>
まだまだ 悪なところでいーっぱいなアタシだが 
だいぶまともにはなってきたかなっ!?

Plenty MAHALO +anna

2013年5月7日火曜日

ベジタリアン料理家での初めての仕事はケータリング



ベジタリアンになってからも鉄板ステーキハウスでもバイトしたし
友達の魚屋で魚もさばいてた 
別に oh-!こいつは活きがいい!刺身っ!とも
肉の焼けるにおいに吐き気がするー:< とも どちらも思わない

神さまに肉や魚が食べ物だという認識チップを抜かれた状態 ✛

ただ、エビを裂くのに動かないようにエビちゃんの頭に糸切りを突き刺すの
その時に エビちゃんは キュぅ〜。。と泣くの、、
コレには動物愛護協会ではなくても心が痛んだわ:< 
これ聞いてからちょっと、、エビちゃんはおじさんに担当してもらった”” 

ステーキハウスでは「脂」お湯で洗っても落ちない 強烈な洗剤で洗わないと
お皿にべったり、 シンクにべったり、、、 
家ではほとんどお湯でサラッとおちる  「脂」と「油」の違い
これはシンクの中も腸の中も変わりはしない:::
そしてこの強力アワアワ洗剤と共にベトベト脂は海に流れ着く。。

当時はどこに行くにも玄米おむすび+胡麻塩
お泊りも 圧力鍋と玄米 胡麻塩 梅干しねぎ味噌を車に積んで 
カセットコンロで玄米を炊いて ねぎ味噌にお湯を注ぐ
外食はお醤油持参でそば屋のみ
アジアの旅は宿のキッチンを借りて料理したり 鍋を借りて薪で野外料理 
パートナーが四国 遍路に出かけた時も
彼は讃岐うどんも食べずに 3日おきに泊まる宿に送る 玄米むすびと常備菜 
2日分は日持ちのする焼きむすびにして3日目はコッヘルでおじやにして食べる
今、振り返ると見事なストイクトっぷり* だが、かなり楽しかったー*:D 

あっ”という間に5年が経って ある日 ケータリングを頼まれた:O
えー やったこともないし それも2泊3日の20名分! 
お話し受けたはいいが、、どーしよう`@@`
自然育児会でおっぱいマッサージをしていた知人に相談
彼女は中島デコさんの友人で それならデコに聞いたら~と。
デコさん!?  よくわからんままデコさんに電話:* 
あまり覚えていないけど、、
大きな鍋とそれに適する火があれば大丈夫よ〜*とあっさりと言われた記憶 
デコさんを知った今は あー、デコさんらしい・・お答え。

1998 10'16  Denner フラワーエッセンスの会 20名
chaina meal 
ヒエの春巻き 香味豆腐 小豆入りもち米ゴハン 空芯菜の素炒 わかめスープ

南伊豆のコテージにてケータリングデビュー!

次の週の1泊2日のイベントもお願いされ 詳細は追ってFAXしまーす!とコテージの方
お調子者のアタシは大変だった2泊3日も忘れ 懲りないサン。

数日後 カタカタっっ・・と詳細のFAXが流れた 
   「ババジの火の儀式」 
??何?誰、ババジ?、INDIA?ヘラカンの聖者!?なにー 宗教!?? 
この火の儀式は世界中の食物を浄化させる護摩焚きと書かれた 説明をみて
コレには感動とサブイボ:o  
なんだかわからんがとにかくすごい儀式のお仕事だ!
ドッキドキでまた南伊豆へ  この時は日本人や白人インドの人もいた

記録を見るとインド料理も作ってたー! すごい怠慢ぷりっ:P

1998'10'25  Lunch ババジ 火の儀式 27名
●MIXダルカレーキャベツサブジ
人参とグリーンピーのサブジターメリックバスマティゴハン

どんな味だったんだろう・・


2週も続け 20名以上のケータリングをこなし 多分ウケも良かったのかと思う
調子づいて その後もいろんなケータリングを受けた
それらしい道具やユニットもなくほとんどを料理は1人でこなした

大きな立食パーティからレイブパーティ 野外キャンプに 個展
来日アーティスト イベント打上 会社の会食 家族のお誕生日会・・

感動で忘れない2つと最大反省

子供のお誕生日会で
はじめは全然そっちのけだった子が 小さくむすんだバクダンおむすび
何個も食べて 普段ご飯を食べなくて困っているのに
この子すごい食べてるとお母さんが喜んでいたコト。
会社の会食で 「え、肉ないの? 寿司とか出前頼んでもいい?」と
言ってた1人のおっさんが 一番よく食べて 「あー満足した!」とご満悦

このご満悦姿を見て スゴイ事が起ったって思った
この おっさんの食事は必ずなんらの動物性タンパク質が入っている
そして、明日の朝にはハムエッグだろうし、昼には牛丼だろうし 
次の日もその次の日も・・
でも今夜はビーガンでご満喫 ☆ 
これって ほーんとにスゴイと思った

このおっさんのような人が10人100人1000人・・ 
毎日こんな人がいたら 
地球の環境のバランスがとれる小さな1つになるコト想像したら 感動した。
店をやりたくなった
特別ではないこのおっさんみたいな人も知らずに来店できるような店。

料理にはバイブスが入り込こむのを確認できた 最大の反省””

ある音楽イベントの来日アーティストや関係者へのケータリング
この日の料理はパートナーとケンカ。それも料理中からサーブしている時も
ガミガミ言われ プリプリし、イライラのバイブスでクッキング
料理することに対しての嫌氣はなかったが もう最悪バイブスモード

見事! すべての人がかなりの量を残す 毒入りゴハン:( I apology  

新鮮な食材と伝統的製法でつくられたBIOの無添加調味料
そして愛を持って料理をすれば 美味しいゴハンは出来上がります


LOVE MY PLANET ❤ anna









 






2013年5月6日月曜日

ベジタリアンなったきっかけ


この春でベジタリアンなライフスタイルに変わって20年が過ぎる

1992’の春頃に伊豆に住む僧侶夫妻に出会ったのがきっかけ。 

あの日はその頃のパートナーが夫妻宅に数人で遊びに行っていて
車が故障をして迎えに来てほしいとのコトで店を終えて伊豆の山に向かった

お宅に着いたら食事を用意して下さっていた
こう見えても人見知り傾向のアタシ、はじめての人の前でごはんを
しかも1人で食べるなんて
緊張と恐縮と恥ずかしさで冷や汗がでる`` 
お盆にのった玄米ご飯の一汁二菜 
食べ始めたら ほーんと汗が吹き出てきた 
止まらない汗に恥ずかしさが増して滝のような汗::
大汗かきながらも 60兆の全細胞が喜ぶ感覚の美味しい質素なごはん

 少しお話をして山を降りた
お話しの中でサラ~ッとお肉やお魚を減らしてみるのもいいかもねっ。と・・

今思うとあの滝のような汗 あのお盆にのった玄米ご飯の一汁二菜の食事は
高いエナジーの入った食べものだったと思う 
すごい勢いでカラダが浄化をおこしたのだと思う 


次の日から私の食生活から動物性と白砂糖が消えた** 
キッチンから肉・魚・卵・乳・白砂糖が消えたけど

バーン”とひろがってクリエーション爆発!
なにコレー 肉みたーい!!なんでこんなクリーミーなのー!?
美味しいー!満足ー* の連発ゴハン

で、その後 “食”というものが単に舌を歓ばせてお腹を満腹にするものだけではなく 
食べているものと カラダ=心=環境=精神∞∞~~ すべてが関連していて繋がっていて 
食べているもので私が出来ていること
マクロバイオテック・ベジタリアンニズム・食養・アーユルベーダ BIO
動物性のものがカラダきたすインパクト そして地球環境への負担などなど・・

熱海でお料理教室をしていた大森一慧先生クラスに行き
先生が荻窪で手当法と食箋のクラスをしているのを知り 荻窪に通った


イロイロと体験して体感して感動して
 知れば知るほど興味は深まりこの関係が愉しくて止まらない〜

バランスを崩すこともあるし 感情のアップダウンだってするけど

あの大汗浄化の日から いたって快適爽快に朝 目を覚ます

私の人生を大きく変わるきっかけをくださった 大恩師の僧侶夫妻
おふたりのお陰で FANTASTICなLIFEになった*

✰ MAHALO NUI LOA 

love + anna